s474 《八重山黒木》江戸与那型三線
東京都在住の K . I 様よりコメントが届きました
三線は無事に手元に届きました。
構えるとずっしりと重く、美しい鶉目があちこちにちりばめられており、
美術的にも非常に価値のある三線です。
通信販売という性質上、実際に弾いて音を確かめることなく購入に踏み
切った為、つま弾くまでは不安でしたが、その音はどこまでも澄み切っ
ていて、古の開鐘とはこういう音だったのではないかと思うほどです。
今までの三線も安物ではないのですが、演奏していると妻が明らかに嫌
がっていました。
曰く、「そのキンキンした音が生理的に嫌」ということでした。
しかし、この三線から奏でられる音は、そんな妻の耳にも心地よく響い
ているようで、好きな音だとまで言ってくれます。家宝となる三線をず
っと探し求めていましたが、やっと出会えました。
これから毎日、この三線をつま弾いていくのが楽しみです。
店主様には大変お世話になりました(これからもお世話になる予定で
すが)。購入時の相談から発送まできめ細かいやりとりをして頂いて、
本当に感謝しております。
今後妻の三線もお願いすることになるかと存じますが、
その節は何卒よろしくお願い申し上げます。
ショップからのお返事
喜んでくれるとこちらも嬉しいです
家宝となる三線とまで言ってくださって、本当に嬉しいです。
弾き始めの棹ですから3ヶ月、半年先ぐらいにはこの棹本来の響きが増す
と思います。この頃位から「鳴り始めたな〜」と言われる音が出ると思います。
三線は弾けば弾く程響いて来ます。響く棹になります。
どんどん弾いてやって、末永く愛用してあげて下さいね。
今後とも当ショップを宜しくお願いします
ありがとうございました。